2018.02.24
その他

スポーツ・ユーティリティ・ビークル

好きなクルマのカテゴリーはなんですか?

衣食住に次ぐ大切なモノで、日常生活になくてはならない存在。そのひとつがクルマであることは異論がないでしょう。交通機関がとても発達している都心部では、それほど必要性を感じないかもしれません。でも、クルマを所有することで得られる喜びや楽しさ、便利さは何ものにも代えられないものです。そのクルマですが、いまはさまざまなカテゴリーがあふれていますから、どれにしようか頭を悩ます人も多いはずです。クルマも洋服や電化製品と同じように、その時代ごとの流行が反映されます。とくにここ10年くらいは、かわいくて手頃な軽自動車がよく売れています。その一方で、車高が高くてがっちりしたボディを持つSUVと呼ばれるクルマも、根強い人気を保っています。SUVはクルマのカテゴリーのひとつですが、これによく似たクルマにRVがあり、さらにクロスカントリー、ミニバン、ほかにもクロスオーバーと呼ばれるカテゴリーも存在します。そのせいで、クルマにあまり詳しくない人ならきっと、頭がこんがらがっちゃって「??????」となるのではないでしょうか。そこで今回はそのあたりを、わかりやすく解説していきたいと思います。

RVとSUVって、なにがどう違う?

日本では海や山、ウインタースポーツやキャンプ、釣りなど、アウトドアやレジャーに向いていそうなクルマを、RVとかSUVと呼んでいます。ええ、なんとなくですが。そのはじまりは1990年代前半に登場したRV車でした。当時、このクルマの横でバーベキューや昼寝をして、夜は焚火をしながら星を観察して楽しむといった休日スタイルが、アウトドア派の人たちの支持を得たからです。ちなみにRVとはRecreational Vehicle(レクレーショナル・ビークル)の略で、休暇を楽しむためのクルマという意味。本場アメリカでは、キャンピングカーを指す言葉ですが、日本では少し変化して、レジャーに向いているクルマ(ステーションワゴン、ワンボックス、ミニバン、オフロードなど)全般をひっくるめてRVと呼ぶようになりました。その後、RV車のカテゴリーから細分化されたSUVやミニバンという呼び方が、いつのまにか主流になってきたため、RVという呼び名はあまり使われなくなってしまったようです。

定義のないクルマ、それがSUV?

ところでSUVとは、Sports Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略で、スポーティーな乗り心地が楽しめる多目的車といった意味を持ちます。スポーツ向けにつくられているため、多少道が悪くてもグングン走ってくれますし、車高が高いので運転席からの視界が広いのも魅力です。また、比較的しゃれたデザインが多いため、男女を問わず幅広い年齢層に愛用されています。

ただし、ここからが悩ましいところですが、日本ではSUV車についての明確な定義がありません。必ずしも4WDじゃなければダメなわけではなく、サイズやデザインにも決まりはありません。さらに最近は乗用車をベースにしたクロスオーバーというものが登場していますし、高級SUVへのシフトも見られるようになってきました。このことから、SUVは現在、オールラウンドに使えるクルマ全般を指すカテゴリーとして使われるようになってきているんです。

ホンダのSUVもなかなかの人気!

乗り心地がスポーティーで、アウトドアや街乗りにも向いているSUV車は、各メーカーでも商品ラインナップを充実させています。もちろんホンダでもその開発と販売には力を入れています。その代表が2013年に発売されたヴェゼルです。みなさんもきっと見かけたことがあるでしょう。3代目フィットをベースに、SUVならではの力強さとたくましさ+クーペの美しさ、さらにミニバンのようなゆったりした収納スペースがある、使いやすいクルマです。従来のSUV車はボディが大きく、燃費が悪いというデメリットがありました。しかしヴェゼルは燃費性能もアップしていますし、ハイブリット仕様もあります。また、なにより安全に対するシステムも積極的に導入したクルマなので、気になる方はお近くのHonda Cars販売店でおたずねください。

当社はHonda Carsの直営店なので、ホンダ車以外の修理、板金塗装、車検をはじめとする法定点検はやっていないと思っているお客さまがいらっしゃいます。でもそんなことはまったくありません。他メーカーのSUVでもミニバンでも、直したいおクルマがあれば気軽に当社までご連絡くださいね。

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